家庭教育での大切なもの
こんにちは!
今日は、家庭教育で大切なものを述べていきたいと思います。
家庭教育は一番の基本の教育です。家庭教育がその子をすべて変えていきます。
よく子供は親に似るということが世間でよく言われたり、親戚や友達やいろいろな方に
『親に似てるな~』という言葉が飛び交います。ここで私は、似てると言わずに真似しているというと大人はしっかりとしようと思うのではないでしょうか?
子供たちはよく見ています。大人を見ています。見ているから真似する=似ているのです。
なので、親がしっかりと目的を持って我が子を育て上げることこそ大事なのです。
教育の大切さは、昨日上げた『なぜ教育が大切?教育をおろそかにしていませんか?』に述べています。親がやることは、子供はします。親が明るければ、子供も明るい。勉強熱心であれば、勉強熱心になる。これは、当たり前のことなのです。子供は真似をします。しかし、年齢によります。小さすぎると子供の性なので仕方がないこともあります。その中で、何が重要かというと『愛』です。相手に『愛』を与えること。100%子供を愛しきることが大事です。ここで、思い込みはだめです。
例えば、『子供のために』という間違った言葉です。子供のために塾に行かす。子供のためにスポーツ、ピアノ、英語などなど。これって本当に子どもは求めていますか?
(本当に子どもが求めているときもあります。)子供のためと言って、他の親に自分の子が出来ているということを見せつけたかったり、他の子がしているからと言って子供にたくさんの習い事をしているのは子供にとってうれしい事でしょうか?
私は、小学生の高学年までは、何も習い事をせずにいいと思います。
なぜなら、親と子供が一緒にいる空間や会話などが子供は楽しいからです。
反抗期や『私たちのことなんて嫌いだとうっとしいとおもっているんでしょ!』と親から聞こえてきそうですが、そんな子たちでも家に帰ってきてご飯食べて、寝て学校に行っているでしょう。これが親が嫌いだということでしょうか。
脱線しますが、不良の子たちも親が嫌いで暴れたりしているわけではありません。
これは一種の反抗期で親があれこれダメと言って本人たちのことをわかっていないのが
現状だと思います。皆さんがご存じのドラマ『ごくせん』のヤンクミのセリフにこのようなことが出てきます。『(先生に向かって)あんたたちは何でこの子たちを信用してないんだよ』『(親に向かって)この子たちのことを知っていますか?』これは不良で逮捕がある子たちにも面と向かってコミュニケーションを取るからこそ心を開いてくれたのではないでしょうか。
私も不良の子を持ったことがあります。またいつか詳しく説明しますが、この子たちはさみしいのです。例えば、兄が優秀とか親が優秀だったとか。比べられるのが嫌ということもあります。なのでどの人たちにも公平でちゃんと愛を与えることが非常に大事です。
先ほど述べた、思い込みはだめです。子供たちが本当にやりたいことに投資してあげるのが親の本来の姿です。子供はやりたいことがあると一気に飛躍します。
目の輝きが格段に違います。親の押しつけは反抗の素材になります。
大人の方も視線を子供たちに対して言うとすれば、上司にこれやれあれやれと言われること。命令されるような形に受け取るのではないでしょうか。それを子供たちにすれば子供たちも黙ってはいないでしょう。
この人を思いやる。これが大事です。教育は十人十色なので難しいです。
しかし、何をしたいのかを汲み取って愛を与える。これが大事です。与えきりです。